組合の活動

組合４４支部では会員の交流と健康管理 意識の向上を図り、グラウンドゴルフ大会、ボウリング大会、健康づくりの講演会などを開催しております。

また災害時には被災住宅のブルーシート展張などの応急修理や応急仮設住宅建設の就労者の斡旋など緊急的に対応できるよう取り組んでおります。

「毎年６月にかんな削り大会を開催」
「石川の技能まつりにて子供たちを対象とした」
「宝石箱づくり体験の実施」
「全国青協交流集会に参加」
「炊き出しなどのボランティア活動」
「工業高校（建築科）へ道具磨きのお手伝い」

認定職業訓練校とは職業能力開発促進法に定める基準に従い職業能力を向上させるために行う知事の認定を受けた学校です。訓練内容は未経験の方でも安心して学べるよう工作法・規矩術を中心に製図、建築法規を専門的に指導・養成しております。卓越した技能をもつ指導員を講師陣に迎え、これまでに1300人余りの職人を輩出してきました。積極的な技能士養成指導はもとより学校として集団行動を伴いますので良き社会人としての人間形成にも重点を置いております。

年に一度「匠の技」セミナーの開催
金沢城復元に関し、「石川の伝統的建造技術を伝える会」（事務局：石川県建築組合連合会）の主催で11月上旬（土）に金沢城公園・兼六園管理事務所会議室および建設現場で「匠の技セミナー」を開催しています。これは金沢城の復元工事に関し県民の方々に伝統的技術を理解していただく為に11月の公共建築月間に併せて毎年開催しているものです。

当組合の関連団体である石川県建築工事協同組合では、
石川県などを通じて伝統的な建造物の修復作業に関わっております。
伝統的建造物の復元や修復工事では伝統技術が必要とされますので、身につけた技術を活かす最高の舞台と言えます。
これまでに金沢城菱櫓・五十間長屋・続櫓・金沢城河北門
・金沢城橋爪門二之門・玉泉院丸庭園休憩所・鼠多門橋復元など多数の工事に携わってきました。

一流の技能でチャレンジ
組合では高度な技術を持つ人材を、技能競技大会に石川県代表として推薦しており、出場者は優秀な成績をおさめています。
出場者は優秀な成績をおさめています。
「技能五輪全国大会」
「技能グランプリ」
「全建総連青年技能競技大会」
などへ参加しています。